9/6(日)オヤタマゴすごろく片手に「親子ピクニック」のお誘い。

 オヤタマゴすごろく片手に
 公園で遊んでサンドイッチ食べよう!
  ♪「親子ピクニック」のお誘い♪


お父さんもお母さんも、みんなで
あーだこーだ子育ての悩み(?)を話しながら、
緑あふれる公園で子どもと遊びながら、
手巻きサンドイッチを食べながら、
そんな親子ピクニック、しましょう〜〜〜(^o^)/

◆日時:2015/9/6(日)11時〜15時
◆場所:北の丸公園または代々木公園
◆参加費:大人1人500円、子ども1人300円
 (乳児は無料。手巻きサンドイッチとドリンク1杯を予定)

◆参加方法:右サイドの「お問い合わせフォーム」から、または
 facebookの下記イベントページで「参加」をクリックの上
 https://www.facebook.com/events/750186188423324/
 コメント欄またはメッセージにて
 「参加人数/子どもの年齢/アレルギー等」をお送りください。


※「敷物あるよ!」という方、お持ちいただけたら助かります!m(_ _)m
※離乳食や追加フードドリンク(アルコール?)等、必要に応じてお持ちください。
※シャボン玉やボール等、遊び道具も大歓迎です♪


◆で……「オヤタマゴすごろく」とはなんぞや。



上記は、今度Commons.jpサイトにアップ予定の
「オヤタマゴすごろく」β版です。先行公開!!


続きのマスには、

「子育てと仕事の葛藤」「復職:保育園に入れない/病気等で肩身が狭い」「専業主婦:社会が遠い/再就職の壁」「イヤイヤ期」「2人目の壁」「2人目誕生:上の子可愛くない症候群」「共働き:小学校の壁(小1/小4)」

……などを想像していますが、子育てには色々な道があり、
環境等で悩みや葛藤の個人差は大きいはずです。


なので、

「この状況ではこういう葛藤があるよ」
「子どもが●歳の頃、こんなことに悩んでました〜」

みんなの意見を反映していけたら嬉しいな〜と考えています。

◆さらに……「オヤタマゴすごろく」を始めた背景。


子育て(親が育つ経緯)自体の悩み。社会との軋轢による悩み。
悩みの内容も色々なら、要因も解決方法も色々あるはずです。
しかし、子育て生活も1年経つとだんだん慣れ、
「悩むけど子育てってそういうもの」
という“出来る限り言いたくない”言葉
が喉元までせり上がって
くるのを、自分でも感じてしまうこの頃です。

改めて「いったい私たちは何に悩んでいるんだろうか」
「その中で、解決できる悩みは何なんだろうか」

——みんなで全体像を整理したくなりました。

とはいえ。


今回の企画は、単純に「保育士試験おわった〜! 遊ぼう!!!
ピクニックしよう!!!
」っというのも大きいです(笑)
(試験、おかげさまで筆記は合格…と思われます〜)

開催日目前なのでどれだけ参加していただけるか分かりませんが、
ぜひぜひご家族で「遊びメインに」
お気軽にご参加くださいませ!(^^)

◆参加方法:右サイドの「お問い合わせフォーム」から、または
 facebookの下記イベントページで「参加」をクリックの上
 https://www.facebook.com/events/750186188423324/
 コメント欄またはメッセージにて
 「参加人数/子どもの年齢/アレルギー等」をお送りください。


子育て中の葛藤や悩みを描きシェアするマンガコラム「コロガルオヤタマゴ」始まりました

オヤタマゴカフェ店内にも貼っていた
「子育ての悩みや葛藤」を描いたマンガ、


子育てをしやすい世のなかを
みんなで考えるためのウェブマガジン
「Commons.Jp(コモンズ)」


に掲載していただけることになりました。

正確には順番が逆で
(1)マンガコラムの掲載が決まる。
   ↓↓↓
(2)オヤタマゴカフェ四ツ谷に挑戦。
  (壁にマンガを張り出し)
だったのですが。

リアルとWebがリンクする形で、
カフェで聞く悩みもマンガ化していきたいな〜
っと思ってました……
いや、新しい場所が決まったら、そうします!!笑

「コロガルオヤタマゴ」。
現在、第2回まで掲載されています。

マンガコラムの続きを読む


このコラム名は「彼岸寺」の杉本恭子さんに
案とアドバイスもらい決めました。嬉しい。


“これからの「オヤタマゴ」たち”のために、
何が苦しかったか心の葛藤、思い出したこと今感じること、
読みやすくシェアしていきたいです。
皆さんの「これが大変だった」もぜひ教えてください。
「私はこれ悩まなかった」「こういう葛藤を描いてほしい」
「こんなことが辛いんだね」等々、どんなご意見
ご感想でもうれしくお待ちしています。

ぜひお読みいただけたら嬉しいです!
そして子育て中の葛藤や悩み、教えてください。

このサイト(ウェブマガジン)の理念に、大共感しています。
そう、みんなでシェアしていきたいです。

いま、この時代に必要なのは、
子育ての大変さも、幸せも、社会全体で
シェアするための方法だと思ったのです。

子育てをしやすい世のなかを
みんなで考えるためのウェブマガジン
「Commons.Jp(コモンズ)」

四ツ谷トライアルの振り返り(2)日替り手作りお弁当

当日にアップできなかったことを
トライアル終了後に紹介してみる、第2弾。
本当は当日に「今日の日替り手作りお弁当はこれ!」
紹介したかったんです。。今さら紹介します。
題して、「はしもとさんちのお弁当」???
簡単な味付けも一部紹介してみます!


◆1日目(3/16)。
 豆腐ハンバーグのトマト煮込み。
 にんじんしりしり。キャベツとカブの塩昆布サラダ。
煮込み前。完成した写真は撮り忘れました。orz
最初は無難(?)なメニューから……
「にんじんしりしり」にんじんを細く切って
じっくり炒める……簡単なのに美味しいですよね☆
昔の同僚(沖縄出身)が作ってくれたのを
食べて以来、我が家の定番メニューです。


◆2日目(3/23)。
 鶏のみぞれ煮。洋風キンピラ。切り干し大根のサラダ。
切り干し大根は戻してドレッシングで和えるのみ、
簡単おいしい、バクバク食べ進んじゃいます。
今回はヨーグルトとマヨネーズと柚子ジャム。
(本当はこれでササミとセロリを和えるのが好き)
洋風キンピラの味付けは、塩とマスタードが軸。
盛り方または写真の腕前がいまひとつですが、
鶏のみぞれ煮が好評でした(^^)


◆3日目(3/30)。
 水菜とにんじんの肉巻き。ごぼう飯。
 鶏のフリット@オーロラソースがけ。ごぼうのサラダ。
 いんげんの胡麻和え。かぼちゃの炒めもの。
きれい! 内容充実! 美味しそう!
調理師免許を持つ「妹」が出動してくれました。
オーロラソースに生レモンが刻んであったり
ごぼう飯に生ショウガがピリリと効いていたり
「生って美味しい(チューブや果汁でなく)」
改めて気づかされました。美味しかったです。
他の人が作るお弁当、何だか嬉しいですね。
こんな感じで「この日は●●さんちのお弁当」と
日替りラインナップできたら、そんなことも思いました。
そして「今日のお客様は大当たりね!」という声に
賛成、でも、ガーン! ショック受けた姉でした。


◆4日目(4/6)。
 洋風がんも。ささみの甘辛揚げ。かぼちゃサラダ。
 新タマとにんじんの甘酢漬け。水菜のヨーグルト和え。
にんじんは残すと断言している、にんじん嫌いな
福田さんが「このにんじん食べられる!美味しい!」
喜んでくださった甘酢漬け。酢と醤油と砂糖のタレに
生の野菜をひたしておくだけで美味しく仕上がります。
かぼちゃサラダにはレーズンとパセリを混ぜまぜ。
かぼちゃにレーズン、好評です。
洋風がんも、写真はケチャップ付けてしまいましたが
実際はカラシ醤油を添えました。
どれも珍しくて面白くて美味しいと好評でした。
ただ、ささみは揚げ過ぎたせいか、少し硬くて反省、、、


◆5日目(4/13)。
 豚と豆腐餡の揚げ餃子。鶏肉の酢豚風。
 じゃがいものしゃきしゃき炒め。水菜の胡麻和え。
餃子、シュウマイ、作るの好きです。
どうしてもお弁当に入れたくて、最終日は
揚げ餃子にチャレンジしてみました。
「じゃがいものしゃきしゃき炒め」は
中華料理の一品ですが、初めて食べる方もいて
「面白い」と良い反応。じゃがいもを細く切って
水に十分ひたして(デンプンを洗い流して)
サッと炒めると、シャキシャキとした食感で
仕上がります。ぜひお試しください〜(^^)

—————————

昔から「創作料理」にトライするのが大好きで
和風ビーフストロガノフと言ってネギと長芋を
食材に使ってみたら旦那が激しく食事拒否

といった数々の失敗も繰り広げておりますが
成功事例を並べた今回のお弁当では「珍しくて美味しい」
そんな反応をいただけたのが嬉しかったです。

オヤタマゴが作るお弁当、
「うちと味付けが違う」「このレシピ、教えて!」
そんな驚き合いや共有もステキだなと思いました。
OLさんサラリーマンの皆さんにも利用いただきつつ
オヤタマゴたちの日々の食卓にも活用。
作ったオヤタマゴ自身も、皆の喜ぶ顔に満足!

とはいえ、もっと料理の腕も磨いて
ここに来たら、こんなお弁当が食べられる
期待の膨らむメニューもどんどん開発していたいな。
そんなことも思いました。

まずは何より、場所探しですね。

本日は「新鮮な生さんしょう」をいただきました。
さて、どんな創作料理を開発しようかな……?

四ツ谷トライアルの振り返り(1)Special Thanks

「今日のお弁当はこちら♪」
「なんと、こんなお客さまが!」
「嬉しいサプライズ☆」
など、本当は営業時間中に“ゆったり”当日の様子を
写真付きでアップしたかったのですが、
まだまだ運営だけで精一杯だったトライアル。
「あの写真、撮り忘れた!」も、多々(><)。

当日にアップできなかったこと、トライアル終了後
ではありますが、少し振り返ってみます。。。

まずは、「Special Thanks」!!!

カフェ入り口に設置していた、
水で安心安全な除菌スプレー「まましゅっしゅ」
らしゅえっと様より、陶器スプレーと除菌水を
プレゼントいただきました。
次の場所でも使わせていただきます(^^*)


嬉しいサプライズ来訪。(実際それは全員なんですが)

◆美味しいスイーツを食べながら絵本が読めるカフェ
 「絵本ちゃんとクッキーちゃんカフェ」等の運営団体
 「まあるいじかん」の代表さま(^^*)

◆親と子と地域でつくるみんなの居場所を運営する
 「NPO法人ゆったりーの」、(一方的に)尊愛
 している代表さま&事務局の皆さま(^^*)

◆お寺×カフェ「神谷町オープンテラス(光明寺)」
  木原店長は、なんと「オヤタマゴがコトリに孵化」!?
 した、手作りのお菓子を持って!(●●*)
 芋かんにミルクムース、イチゴに桜の塩漬け。可愛く美味。

愛知から出張ついでに寄ってくれた方……
インターネットで見つけて来てくれた方……
友人知人に声をかけてくださった方(感涙)……
覗いたら、母子に囲まれ夕食づくりに巻き込まれた方……

書いていると段々、全員を列挙してお礼したくなって
きたので、次にいきますね。


「開店お祝い」も色々いただいてしまいました。
今回のトライアルの場所を継続できず、すみません……。
場所探しも続きます。本当にありがとうございます!

会社としていただいたものではないかもしれません、
が、ぜひ紹介したいので一部社名で掲載します(^^)

◆深く味のある文化情報を発信する、新しいメディア
 株式会社DHCシアター様
 (「ベスト・キッズ」という親子向け番組もあります)

◆農作物販売の「夢列車」、保育士などの「人材派遣事業」
 トラスト・ポート株式会社様

◆緑の観葉植物。S家☆★入り口に置いてました。
◆メンバー旦那さまよりボンボンキャラメルブーケ。素敵お洒落……!
◆臨床心理士ママさんより自然派ショップの、クッキーや紅茶や。
◆近所で勤めるおじさまより休憩にと、いちご豆大福。
などなど……飲食物は、みんなでおいしくいただきました(^^*)


オヤタマゴカフェとは別軸ですが
「おもしろい/あたたかい取り組み」横つながりができる場も
何かしたいなぁ、、、とも思う、この頃です。


さて、次回は「お弁当」を振り返ります。んがぐぐ。

プレオープン最終日のご報告。「子どもを産む女性が働くということ」

あいにくの雨、そして寒い1日となってしまった
プレオープン最終日の4/13(月)。

「子連れは雨に弱い」

運営側も「初の雨の日」荷物運搬に設営にワタワタ、
午後からの「みんなで話そう」カフェも残念ながら
お子さんの体調不良や雨の影響で来られないママさん
多数、少人数での開催となりました。
(雨の日は何となく不機嫌な子どもたち、体調不良で
 出かけて悪化したら、伝染したら……分かります><)

しかし、嬉しいサプライズ来訪もありました。
お越しくださった皆さま、ありがとうございました!

以下、「みんなで話そう」カフェのレポートです。


とはいえ、「子育て」はとてもプライベートで
繊細な情報を含むもの。個人情報保護の観点から
大部分は割愛させていただきます。ご了承ください。

お読みいただき、参加者の気持ちで「子育てと仕事」
ぜひコメントいただけたらとても嬉しいです。

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「子育てと仕事(自己実現)」みんなで話そう。
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はじめに(主催者から)

まず最初に、オヤタマゴカフェ主催者のはしもとかなから
「このカフェを始めたキッカケ」を話しました。

元々仕事人間だったが、出産後、子どものそばを
離れたくなくなり、両立の道を模索していること。

昔は教育も選挙権もなかった女性が、先人の行動により
立場が見直され、1997年には深夜休日等の労働も可能に、
男性並みに働くことが可能になってきた現在。
保育所や産休育休の制度も整備され、働く先輩ママも増えた。
女性は沢山働くことが出来るようになりました。万歳!

……本当に、女性はこの方向で良かったんだっけ??
仕事人間であった自分を振り返って、疑問を感じたこと。

経済的な面、自己実現の面、家の中にいたくない、
働く理由は色々あるが、「子どもを産む女性が働く」とは、
一体どういうことだったんだろう?

今日はみんなが今、「子育てと仕事(自己実現)」に
どんな想いで向き合っているか、聞きたい、話し合う場に
したいことを伝えました。

◆「子育てと仕事」「子どもを産む女性が働くこと」
 どう考えてきたか。今、どう考えているか。
 (子育てと仕事の比重は今どうか。理想はどうか。)
◆自分の親の子育ての影響、子どもへの影響。
◆これからの女性(娘)に何か助言するとしたら……。

前提として、【価値観や生き方は色々であり、
それぞれが自分で選べばよく「これが正解」はないこと】
「女の敵は女」とならないように、価値判断はやめて
話せる場づくりをしたい旨も伝えました。


祖母そして母の子育てスタイルの影響

続けて「親の子育ての影響」についても触れました。
自分の「子育てと仕事」の価値観には、自分の母
そして祖母の子育ても影響していると感じています。

小学校の教師をしており忙しかった祖母、また育児方針も
「女は結婚して家事が出来れば良い」 母は「勉強したかった」
「もっと私たち子どもに時間をかけて欲しかった」と悔しい
想いを抱き、その反面教師で「できる女に」と子育てに集中。
手作りのお菓子に洋服、お出かけ習い事沢山の、教育ママ。
ただ子どもたちが反抗期を迎えた時「こんなに熱意かけたのに
思いどおりにならない」親子関係はおかしくなりました。
(今は紆余曲折を経て“1人の人間”として関係良好です)

子どもの頃、仕事をしている祖母を尊敬し、父の顔を伺う
専業主婦(パート)の母のようには生きたくありませんでした。
「独立した女性に」という母の育児方針の影響でもあります。
しかし実際に出産して、赤ちゃんとの生活を始めてみて
「あぁ、母は私を愛してくれていたんだな」
子どものそばにいてくれた愛を、心から実感できたのも事実。
そんな祖母と母の流れ、双方を大切にしたい想いがあって
私は、仕事と子育ての両方を満たしたいのかもしれません。

ただこれはあくまでも私の価値観。そして、この子育てが
子どもに何かしら影響を与えるのも間違いありません、


スペシャルゲスト:福田房枝さんのお話!

今回の「オヤタマゴカフェ」トライアルについて
「この場所でやってみたら?」グッと背中を押してくれ、
運営でも沢山のサポートいただいている福田房枝さん


聴きカフェ「夢空庵」庵主 福田房枝さん
銀行勤務、保育士を経て、子どもと文化のジャーナル紙
「るーぷる」編集長、「子ども劇場全国センター」専務理事、
「チャイルドライン支援センター」創設や港区の子育て広場
「あいぽーと」創立など、35年間にわたって子育て支援の
NPO活動に関わる。その後、生活困窮者再チャレンジ支援や
犯罪者家族の会のお関東地区責任者を務めるなど
マイノリティの人たちの支援にも携わっている。


最終日の今回、ご自身の子育てについても振り返って
特別にお話をいただきました。

親から得たこと、子どもを授かった時の想い、
仕事の意味、働きながら子どもを育てている時のこと、
子どもが大きくなって出産/子育てをしている時の
やりとりで感じたこと(子どもたちへの影響)……
なぜオヤタマゴカフェを応援してくれているのか。

「自分は未熟だからと、色々な人を巻き込んで
 (色々な価値観に触れさせながら)子育てをした」
「仕事で忙しかったが、“ここはダメ”という
 大事なポイントでは時間をとりしっかりと伝えた」
「子どもに鋳型はいけなかった、環境の善し悪しは
 その子の性質による。その子を見てあげること」

ついメモしておきたくなる内容も多々。話の中で福田さんが
「これが大事」と強く仰っていたのが、以下2点です。

「このバランス(子育てと仕事のバランス)を
 “自分自身で選択した”という自覚。
 そのためにも色々な選択肢を用意/考えること」

「何より一番は、親自身が幸せであること。
 外から見える自分ではなく、内面の自分を意識して
 その自分を受け入れていること」


みんなで話そう「子育てと仕事」

そのあと、机を囲んだみんなの話を聞きました。
分かる…とつい目が潤んでしまう話、ハッとさせられる話、
家族関係に踏みこんだ話、色々ありました。
(が、すみません、個人情報の観点から……以下省略)

「最近、雑誌等で見かける“子育てしながら輝く”
 といったフレーズ。
 なぜ「しながら」なのだろう?
 子育てがマイナスイメージになっている?」

「昔はもっと、隣の人に預けたり近所同士で
 ゴハンを作り合ったり、みんなで子育てをする
 雰囲気があった。仕事もしやすかった。」


「オヤタマゴカフェ」チャレンジは続きます

ひとまず、四ツ谷でのトライアルは今回で終了です。
ご来店、応援。改めて、本当にありがとうございました!
そして、一緒にいてくれた子どもたちにも
本当にありがとう!!!

子育てと仕事の両立を模索する「オヤタマゴカフェ」。
この場所でのトライアルは終了いたしますが、
「番外編」「新しい場所の開拓」 チャレンジは続きます。

今後もぜひWebサイトやfacebookページ、
チェックしてください。

子育ては「親育て」とも言われます。
そのとおりだと、シミジミ感じています。
なんて大変で、困難で、重要なライフイベントでしょう。。

オヤタマゴが「親」に、幸せに向かっていけるように。

無理せず、我慢せず、楽しめる方向をみんなで模索しよう。
みんなの子育てライフがステキなものになるように。

プレオープン最終日4/13(月)、午後は「子育てと仕事(自己実現)」みんなで話そう

子連れ出勤@子連れでカフェ運営トライアルの
プレオープン最終日「2015/4/13(月)」が
目前に迫ってまいりました。


その後、場所は変更しなければなりませんが
せっかくの最終日。
この子連れカフェを始めようと思った一番の軸

「子育てと仕事(自己実現)」

みんながどんなことを感じているのか、
今のこと、悩みや葛藤、理想の姿、etcetc……
みんなで話してみませんか?

ただし、正解はきっとありません。

長期育休中のママも、
専業主婦を選択するママも、
0歳保育を利用して復職するママも、
週に数日一時預かりを利用するママも、
まだまだ悩んで動けていないママも、
きっとそれぞれに葛藤しています。

それぞれが笑顔でいられる選択肢が
きっとベストです。

だけど、胸のうちにある「葛藤」を
ただ飲み込むのでなく、少しでも外に出せたら
他のママの想いも聞けたら
きっと少し心が軽くなる

そして、「葛藤」が表に出ることで、
出来ることならそれが未来に残らないように
自分たちの子どもが同じ「葛藤」に
ぶち当たったときに「子育てってそうだから」
ではなく「そんな時はこういう方法があるよ」
と言えるように
まずはみんなで語り合えたらと思っています。

そして、ちょっと楽しみなスピーカー?企画?も
準備してみます。。。時間ギリギリですが!


<「子育てと仕事」をみんなで話そうカフェ>
2015/4/13(月)14:00〜16:00

4/13(月)最終日、ぜひ遊びに来てください!


もちろん午前中は「手作りお弁当」もありますよー^^

営業時間/アクセス/メニューはこちらをご覧ください。


(3/30の手作りお弁当。日替りなのでお楽しみに!)

「オヤタマゴカフェ」チャレンジの場を作ってくれた「夢空庵」福田ママ

「オヤタマゴカフェ」チャレンジの場を作ってくれた
大切な存在@「夢空庵」福田ママの、
2003年の日経新聞の記事。偶然目にして、紹介します。


「育児情報があふれているのに、サポートがなく孤独で、
 いろいろなことを背負いこみすぎている。
 初めから完ぺきな母親なんかいないのに、
 責任感でがんじがらめになり、疲れていると思う。」

「子育てに付きまとう閉塞感が、荒れ等の
 子どもの問題の根っこになっているのではないか。
 併走者として成長を見るべきなのに、
 問題が起きないように鋳型にはめ込む
 大人が多いのも気になる。」

「子どもにはパワーがある。
 その力をみんなで引き出せるための活動
 (親のサポートも含め)を大きく育てたい。」

12年前の記事、なのに今も心に響く内容です。
この記事を読んで「そんな子育て問題が昔はあったの!?」
そう言えるように、少しずつ、みんなでそんな社会を
作っていけますように。

(東京都港区の「子育てひろば“あい・ぽーと”」の
 創立責任者をされていた時の記事、ご本人は
 「過去は過去」という姿勢でいらっしゃる気がしますが
 記事内容にジンワリ感動、、、紹介したくなりました)